さあ終活をはじめよう!意識しておきたい「5つのこと」

長野県長野市で地域に根差して55年

長野県長野市で、地域に根差して55年!

 

安楽院グループがお届けする終活ブログが本日よりスタートします。

 

長野県は長寿県、海なし県、教育県、等々いろいろな呼ばれ方をします。

 

そんな長野県の冠婚葬祭業者である我々が、終活やそれらにまつわる様々な情報・ネタを皆さまにお届けするのが、このブログです。

 

初回となる今回は、“終活を始める上で、意識しておきたい5つのこと”と題し、

 

終活のいろはの“い”をお伝えできればと思います。

また、「長寿県の長野。だから終活にこだわる理由。」の記事も参考になるのであわせて読んでみてください。

 

終活を始めるために意識しておきたいこと

早速ですが皆さん、終活はもう始めていますか?

 

きっとまだ始めていないという人が多いかと思います。

 

終活を、日常生活に例えるなら・・・

 

入院してから「健康診断をやっていれば良かった・・・」と後悔する。

 

終活もこれ↑と同じなんです。

ちょっと勇気を出していれば、こうはならなかったのにと・・・。

 

面倒くさいと思っている方も多いようですが、実はそうでもなく、

車のハンドルを握る際の危険予知と一緒で、「かもしれない運転」をすれば良いのです。

・がんになるかもしれない

・認知症になるかもしれない

・寝たきりになるかもしれない 等々

 

つまり終活とは、これらのリスクを考えて

「動けるうち、喋れるうちに出来る事をする」という事です。

関連記事:長野県は医療費が〇〇ってホント?健康と病院と終活のお話し。

 

終活を楽しくするための具体例

例えば、

 

1.あちこち旅行する

旅行するシニア夫婦

長年仕事ばかりで、家族と過ごす事が出来なかったから、夫婦で念願の海外旅行へ行くとか、元気なうちに47都道府県を巡ろう!とか。

 

後で、あの時行っておけば良かったと後悔しないよう、思う存分旅行をするのも良いかもしれません。

寒い季節はやっぱり温泉です。楽しみながら終活を!」も参考になるのであわせて読んでみてください。

 

 

2.会いたい人に会いに行く

会話するシニア

随分会っていない友人や、遠くに暮らす家族など、

会いたいと思ったなら会いに行ってください。

 

懐かしい風景、懐かしい人・・・きっと自然も人も柔らかく包んでくれます。

 

 

3.美味しい物を食べる

料理

いつか食べたいと思っていた、あのお店の料理を食べに行く。

夫婦の思い出の料理を食べに行く。

 

食事とそれにまつわる思い出話しに、きっと花が咲くはずです。

 

 

4.“ありがとう”を伝える

家族

普段は気恥ずかしくてなかなか伝えられない感謝の言葉。

家族、友人、恩師等々・・・大切な人たちに“ありがとう”を伝えること。

 

これも立派な終活なんです。

 

 

いかがですか?終活が少し楽しくなってきませんか?

 

 

最後にもう一つ、一番大切なことです。

 

5.自分の意志を明確に伝えておくこと

 

これは、家族が困らないようにするためです。

 

◆どんな介護をされたいか?

 

◆余命の宣告はして欲しいか?

 

◆延命措置は?

 

◆へそくりの場所は・・・等々

 

 

これらをエンディングノートに書き記しておけば、どんなに家族が助かるでしょう。

 

どちらかと言うと、この意思表示を明確にした後に、

 

今のうちにやりたいことを出来るだけやって楽しむ!

 

これが一番だと思います。

エンディングノートの書き方については「【終活ブログ】エンディングノートについて」に詳しい解説をしています。

 

 

さあ、“終活”にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

◇◆◇◆ イベント紹介 ◆◇◆◇

終活を始めたいアナタに、イベントのお知らせです!

神無月フェア(終活フェア)

10月20日(土)

10:00~15:00

中央安楽院(長野市鶴賀七瀬南部375)

〈内容〉

エンディングノートの書き方講座や、家族葬のはなしなどのセミナーを開催。

同会場にて、体力測定や健康へのアドバイスを受けられるブース、手元供養品の展示販売、ハーバリウムの展示販売なども開催します。

中でもメモリアルフォト(生前遺影撮影会)ブースは、毎回大人気のブースとなっております。

ご予約はコチラ↓まで(定員に達し次第終了となります。)

中央安楽院 メモリアルフォト予約係 026-223-4444