寒い季節はやっぱり温泉です。楽しみながら終活を!
新しい年が始まりました。本年も宜しくお願いいたします。
さて今年は暖冬と言われていますが、やっぱり長野の冬は寒いですね。皆さん体調はいかがでしょうか?
身体にとって冷えは大敵です。そこで温かくなり健康のためになる「温泉」をお薦めします。
このブログでは「身体が動けるうちにやりたいことを行う」ことも終活とご紹介しました。
温泉に入ることで健康に。ご夫婦で楽しみながら終活を楽しんでみませんか。
長野県は温泉やスキーなど楽しめる観光大国
さて我が長野県。じつは全国でも有数の温泉大国なのです。
H28年の環境省の調査によると「温泉地の数」が北海道に次いで2位。215ヶ所もあります。
面積で見ると北海道は長野県の約6倍。そう考えると、長野県には至る所に温泉があると言えます。
もうひとつのデータです。「温泉利用の公衆浴場数の全国ランキング」は長野県が堂々の1位。710軒あります。
ちなみに「宿泊施設の数」は静岡県に次いで2位。長野県は1,168軒です。こんなにあるんですね。
数値が示すように長野は温泉が豊富。観光客の皆さんにも喜ばれている理由のひとつですね。
近年ではインバウンドも盛んです。海外からの観光客が長野県にも大勢足を運んでくれています。
特に人気なのは山ノ内町のスノーモンキー。地獄谷野猿公苑にいる温泉に入る猿ですね。
http://jigokudani-yaenkoen.co.jp/
気持ち良さそうに温泉につかるニホンザル。その姿を「一目見たい」「写真を撮りたい」という海外のお客さんがたくさんいらしゃいます。
今や地獄谷の温泉と猿は、世界でも有名な存在なんですね。
言うまでもなく温泉は、身体にとっても良い効能があります。
施設に貼り出されている表示に「適応症」という説明がありますね。
これは温泉に入ることにより、疲労回復や健康増進が期待できる症状のことです。
また温泉には「泉質」によって効能が違います。
化学成分、温度、液性(pH)、色、匂い、味、肌触りなど様々な特徴があります。
長野県には様々な温泉がありますから、いろいろな「泉質」をお試しください。
最後になりますが、当社のグループに「裾花峡天然温泉宿うるおい館」があります。
せっかくなのでPRもさせてもらいますね。
琥珀色の湯は泉質が塩化物質です。主に塩化ナトリウムを含み、皮膚に塩分が付着することで汗の蒸発を防ぎます。
そのためお湯に入ったあとでもポッカポカ。保温効果が高い温泉なのです。
神経痛、関節症リウマチ、冷え性等に効果があります。
また2階のレストランで飲用もできます。これは胃腸を活発にし、慢性的な便秘にも効果があると言われています。
長野市にある天然温泉。皆さんもぜひ足をお運びください。
温泉の湯舟に浸かって思わず出る言葉といえば「あ~、ごくらく、ごくらく」ですね。
温泉を楽しむことも終活のひとつ。身体が元気なうちに、長野県で温泉三昧はいかがでしょうか?
次回の終活ブログは「グリーフケア」についてお伝えいたします。
関連記事:長寿県の長野。だから終活にこだわる理由。