【令和・人生100年時代】変わった葬儀の形
こんにちは、終活ブログ担当Mです!
梅雨本番、毎日ジメジメしていて洗濯物も捗りませんね。
さて、今回で17回目となる終活ブログ。今回はちょこっとしたコラムも掲載します。
本編が気になる方はページをスクロールし、【変わった葬儀】までお進みください。
-ちょこっとコラム-
突然ですが、いま日本に100歳以上の方はどれだけいらっしゃるかご存知ですか?
正解は、約70,000人だそうです。
「え?そんなにいるの!?」
「あ、それだけなんだ」
いろいろ思うところはありますよね。
では、その中で自立した生活ができている人は、どれだけいるでしょう?
これは正確なデータが無いので何とも言えませんが、身近な誰か、もしくは行政などの助け等を借りている方も多いのではないでしょうか。
100歳以上の人に限った事ではありませんが、
誰かの手に支えられて生きなければならなくなる時は、多くの人に訪れます。(これは事実です)
そうした時に、援助に背を向けない事が大切です。
老いること、病むことを認めるには勇気がいります。
人にモノを頼むのが苦手な人も多いでしょう。
「誰の手にも助けを求めず暮らしてこそ、自立した人間だ」
という認識は多くの人の中にあるかもしれませんね。
でも、自分ひとりで出来る事には限界があります。
他の誰かに「支えられ上手」になることも、これからの時代では大切なのかもしれませんね。
-ちょこっとコラム 終-
変わった葬儀とは
皆さん、葬儀と言うとどんなイメージを持ちますか?
僧侶が前の方に座って、お経を詠んで、焼香をして、合掌して、1時間ほどして足が痺れた頃に終わる。
皆さんが思う葬儀はこのような感じではないでしょうか??
日本ではこのような仏式の葬儀が一般的ではありますが、ジワジワと全く違う形の葬儀も広がってきているんです。
今回は、ちょこっと変わった葬儀をご紹介いたします。
1.音楽葬
音楽葬とは、僧侶等を呼ばず故人の好きだった音楽などを流したり、生演奏をしながら行う宗教色を排除したご葬儀の形です。
(注)もちろん宗教者を呼んでの音楽葬もあります。むしろこちらの方が日本では主流です。
アメリカ・ニューオーリンズではジャズ葬と呼ばれる、仲の良かった友人たちがジャズライブをして故人を見送る葬儀があったり、
最近では日本でも、内田裕也さんの「ロック葬」なんて言葉がニュースになったりもしましたよね。
2.美術葬
故人が書かれた絵や作品などを飾ってお送りする葬儀です。故人の趣味を活かしたオリジナルの葬儀ができます。
参列された皆さまに、故人が好きだったモノ・コトを知ってもらうことができるという事で、近年注目されているんです。
3.宇宙葬
近代的な葬儀として認知されつつあるのが宇宙葬です。
「宇宙」なんて聞くととてつもないお金持ちの世界の話し、と思いきや。
意外と我々一般人でも手が届く範囲で出来ちゃうみたいです。
ご興味ある方はコチラから↑
既に予約をしている方が、もしかしたら身近にいるかも!?
自分に合った葬儀の形を選ぶ時代
さてさて、ほんとうに世の中は広いもので、色々なご葬儀の形がありますね。
今の時代、葬儀のやり方(形)も自分自身で前もって決めておくことができます。
もちろん、家族や周囲の理解・協力は必要ですが、準備をする事で遺される家族に迷惑をかけずにすむかもしれませんよ。
安楽院グループでは、この様な自由な形でのご葬儀も執り行えます。
少しでも気になった方はお気軽にお電話ください。
フリーダイヤル:0120-550-983(中央安楽院:長野県長野市鶴賀七瀬南部375番地)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
~安楽院グループ イベント告知~
日時:7月27日(土)10:00~12:00
会場:朝陽安楽院(長野県長野市北尾張部168番地)
「ミドル世代のための終活セミナー」
テーマは「終活」と「お金」。老後資金問題が話題の今こそ、家族の暮らしを守る為に必要な学びをこの機会に。
【第1部】 10:00~10:45
気になる年金・マネー教室
(講師)
COCORO社会保険労務士法人
特定社会保険労務士 竹内 友和
【第2部】 10:50~11:35
いざという時のための家族葬セミナー
(講師)
安楽院グループ
1級葬祭ディレクター 宮本係長
「老後の事」と先延ばしにせず、今から備える事が大切です。
お近くにお住まいの方、この機会にどうぞご参加ください。