【終活ブログ】おひとりさま終活について

おひとりさまの終活とは?新しい時代の備え方

前回記載したエンディングノートや、過去の記事にあるデジタル遺品整理など、最近は新しい形で終活を始める人が増えてきています。

 

終活をすべきなのは、家族や親族がいる方だけとは限らず、おひとりさまも同じことが言えます。

デジタル遺品整理については「【終活ブログ】デジタル遺品整理について〜第1回〜」にまた、生前整理については「【終活ブログ】生前整理について」詳しい解説をしています。

 

おひとりさまの不安と終活の必要性

「高齢で家族・親族がいなくて、これから誰に頼ったら良いのだろう。万が一のときはお世話になった方々に迷惑はかけられない。」

 

このように悩んでいる方もいるかもしれません。

 

終活は必ず行う必要はありません。終活をすることで、お世話になった方々に迷惑をかけずに済むだけでなく、悔いのない人生の終末期を迎えられるはずです。

 

おひとりさま終活で大切な3つのポイント

 

ここで、実際におひとりさま終活で大事だと言われているポイントをご紹介したいと思います。

 

①エンディングノートを作成する

名前や生年月日、住所などの基本情報などは必須項目と言えますが、そのほか決まった形式はないので自由に記載することが可能です。親しい友人やお世話になっている知人の名前や連絡先を記載しておくことが大切かもしれません。

万一のことがある前に事前に準備しておくことで第三者の方に自分の訃報を知らせることができるかもしれません。

エンディングノートについては「【終活ブログ】エンディングノートについて」に詳しい解説をしています。

 

②孤独を避けるために頼り合える友人を作る

何かあったときに相談、信頼できる友人がいることは、心身ともにとても大切なことです。趣味が同じであれば、尚さら充実した時間を過ごすことができるかもしれません。

仕事場などで出会うことが多いですが、すでに退職している場合もありますよね。そんな時は、地域のボランティア活動やイベントに参加することで、信頼できる友人と出会えるかもしれません。

地域交流や仕事は重要で詳しくは「【終活ブログ】地域交流・社会参加も終活です」や「【終活ブログ】終活と仕事のおはなし」に情報を掲載しています。

 

③入院の準備をする

高齢になると身体の異変に気付きにくくなり、突然体調が悪くなることがでてきます。そのため、緊急で入院することがあるかもしれません。

そんなときに自分も含め、周りの方々が慌てないように、入院するときに必要な荷物を簡単にまとめて、分かりやすいところに置いておくことが大切です。

 

おひとりさま終活で明るい未来を目指す

 

簡単にはなりましたが、3つポイントを紹介しました。

 

終活は、万一のことがあったときの備えをすることで、その後の人生をより楽しく、明るく生きてい為のものです。まだやらなくて良い、まだ早いと思う方がほとんどかもしれませんが、このコラムを最後まで読んでいる方々は少しばかり気になっているのかもしれません。

 

できることを探し、少しずつ取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

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