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コラム

寒い季節はやっぱり温泉です。楽しみながら終活を!

2019/01/11コラム

 

 

新しい年が始まりました。本年も宜しくお願いいたします。

 

さて今年は暖冬と言われていますが、やっぱり長野の冬は寒いですね。皆さん体調はいかがでしょうか?

 

身体にとって冷えは大敵です。そこで温かくなり健康のためになる「温泉」をお薦めします。

 

このブログでは「身体が動けるうちにやりたいことを行う」ことも終活とご紹介しました。

 

温泉に入ることで健康に。ご夫婦で楽しみながら終活を楽しんでみませんか。

 

さて我が長野県。じつは全国でも有数の温泉大国なのです。

 

H28年の環境省の調査によると「温泉地の数」が北海道に次いで2位。215ヶ所もあります。

 

面積で見ると北海道は長野県の約6倍。そう考えると、長野県には至る所に温泉があると言えます。

 

 

 

もうひとつのデータです。「温泉利用の公衆浴場数の全国ランキング」は長野県が堂々の1位。710軒あります。

 

ちなみに「宿泊施設の数」は静岡県に次いで2位。長野県は1,168軒です。こんなにあるんですね。

 

数値が示すように長野は温泉が豊富。観光客の皆さんにも喜ばれている理由のひとつですね。

 

近年ではインバウンドも盛んです。海外からの観光客が長野県にも大勢足を運んでくれています。

 

特に人気なのは山ノ内町のスノーモンキー。地獄谷野猿公苑にいる温泉に入る猿ですね。

 

http://jigokudani-yaenkoen.co.jp/

 

 

気持ち良さそうに温泉につかるニホンザル。その姿を「一目見たい」「写真を撮りたい」という海外のお客さんがたくさんいらしゃいます。

 

今や地獄谷の温泉と猿は、世界でも有名な存在なんですね。

 

 

 

言うまでもなく温泉は、身体にとっても良い効能があります。

 

施設に貼り出されている表示に「適応症」という説明がありますね。

 

これは温泉に入ることにより、疲労回復や健康増進が期待できる症状のことです。

 

 

また温泉には「泉質」によって効能が違います。

 

化学成分、温度、液性(pH)、色、匂い、味、肌触りなど様々な特徴があります。

 

長野県には様々な温泉がありますから、いろいろな「泉質」をお試しください。

 

 

 

最後になりますが、当社のグループに「裾花峡天然温泉宿うるおい館」があります。

 

せっかくなのでPRもさせてもらいますね。

 

 

 

琥珀色の湯は泉質が塩化物質です。主に塩化ナトリウムを含み、皮膚に塩分が付着することで汗の蒸発を防ぎます。

 

そのためお湯に入ったあとでもポッカポカ。保温効果が高い温泉なのです。

 

神経痛、関節症リウマチ、冷え性等に効果があります。

 

また2階のレストランで飲用もできます。これは胃腸を活発にし、慢性的な便秘にも効果があると言われています。

 

長野市にある天然温泉。皆さんもぜひ足をお運びください。

 

http://www.uruoikan.com/

 

  

温泉の湯舟に浸かって思わず出る言葉といえば「あ~、ごくらく、ごくらく」ですね。

 

温泉を楽しむことも終活のひとつ。身体が元気なうちに、長野県で温泉三昧はいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

次回の終活ブログは「グリーフケア」についてお伝えいたします。

 

 

朝陽安楽院にて羊毛フェルト&ハーバリウム教室を開催しました

2018/11/30コラム

2018年11月30日(金)

朝陽安楽院にて「羊毛フェルト&ハーバリウム教室」を開催いたしました。

今回は“クリスマス”をテーマに、華やかなクリスマスオーナメントを制作しました。

皆さん思い思いの色彩で作品を作り上げました。

ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました!

〇フォトギャラリー〇

長野県は医療費が〇〇ってホント?健康と病院と終活のお話し。

2018/11/30コラム

今年もいよいよ残り1ヶ月。一年経つのは早いですね。

いよいよ冬本番。寒さが増していきます。皆さん風邪などひいていませんか?

 

体調を壊すとお世話になるのが病院です。

 

「熱が出た」「持病がある」「足や腰が痛い」「目の具合が悪い」「虫歯がある」などなど症状は人それぞれ。

病院はお世話になるより、ならない方がいいのが本音です。

 

とはいえ生きていく上で、切っても切り離せない存在でもあります。

 

 

病院に行く回数が増えれば、同時に増えるのが出費です。いわゆる医療費ですね。

 

診察のときは必ず「健康保険証」を窓口で提出します。ちなみに皆さんは何割負担ですか?

 

ご存知の通り年齢によって割合は変わります。

 

未就学児    2割

6歳~69歳  3割

70歳~74歳 2割

75歳以上   1割

※70歳以上でも現役並みの所得がある人は3割

例えば3割負担の60歳の場合。病院で900円払った場合、実際の医療費は3,000円となります。

ここで注目するのは「後期高齢者」です。

ちなみに、この呼び方。平均寿命が延びている現在「変更しよう」という動きもありますね。

 

さて以下のデータをご覧ください。

75歳以上の「後期高齢者」のデータです。

なんと長野県は医療費が全国で「6番目」に低いのです。

 

 

医療費が少ないから、病院へは行く回数も少ない。

長野県の人は「健康への意識」が高い。それがいい結果に結びついているのでしょうね。

 

 

その理由は何か?長野県では健康増進運動が盛んだったことが影響していると考えられます。

 

まずは昭和50年代に「県民減塩運動」や「食卓”愛”の運動」がスタートしました。

 

平成に入ると「食生活指針」「県民運動指針」が出来上がり、時代に合わせて「食育推進計画」と進化し、健康増進運動は継続して行われてきました。

 

 

 

もちろん食事からの健康づくりも大切ですが、同時に身体を動かすことも重要です。

 

寒い冬でも、お家でできること。

前回のブログで触れたロコモ防止トレーニングも、ぜひお試しください。

https://anrakuin.net/blog/1425/

また専門的な筋トレについては、当社グループの「サルーテ長野」にお問合せくださいね。

http://www.salute-houmonkango.com/

 

 

 

 

さて、お話しは戻り「医療」について。

皆さんの中で「近くに病院がない」とお困りの方はいらっしゃいますか?

長野県は人口10万人当たりの病院の数で、全国平均を下回っています。(平成27年現在)

 

かつて施設の数は減少傾向でしたが、平成10年以降は横ばい状態だとか。

そんな状況の中「長寿県」をキープしている長野。これは特筆すべき点です。

 

 

最後にお伝えしたいこと。

前々回の当ブログでも触れましたが、目指していきたいのは「ピンコロ終活」。

信州で元気に生活しながら終活も行い、最期はコロリと大往生。

そのために「病院と上手にお付き合いする」こともポイントです。

 

重要なのは「かかりつけ医(主治医)」の存在。

「気軽に相談できる」「素早く対応してくれる」「しっかり話を聴いてくれる」

安心できる「かかりつけ医」が健康のカギを握ります。

 

お薦めしたいのは近所の病院。歩いて通える施設が最適です。

 

それでは皆さん身体に気を付けて、寒い冬を乗り切りましょう!

 

 

 

次回の安楽院終活ブログは

「葬儀社について知ることも、大切な事なんです」をお届けします。

更新は12月中旬を予定!

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